近しい人が亡くなるのはつらいことです
ずっと悲しい気持ちを引きずってしまいます
そしてその人のことをずっと思い起こすのが
供養だと思っていました
忘れずに思っていることがその人のためだと・・・
ミナミのライトらいとライフ~light,right,life~
【私のことは もう忘れて!】
(https://ameblo.jp/kuni-isle/entrr-11135587266.html)
5年ほど前に 亡くなった友達に叱られたことがあります。
亡くなったその日から毎日 その友達のために祈っていました。
「こちらの事は 大丈夫だから 安心してあちらに行ってね」
って、ちゃんと行くべきところにいける様に・・って願いながら祈りました。
49日がすんだ頃 夜にまた祈っていると その友達が来て
「お願いだから、もう私のことを考えないでちょうだい。
あなたが 祈ってくれるのは嬉しいけど それが執着となって反対に私を
こちらの世界に引き止めてしまって 行くに行けなくて苦しくて仕方がないのよ。
だから 私のことを本当に思ってくれるなら 私のことを忘れてちょうだい。
祈りもいらない、私のことをこれ以上考えないで欲しい」・・・って 言われてしまいました。
その友達にとって良かれと思ってしていたことが 何のことはない反対にその友達を
苦しめていたんですね。
こちらでは、大切な人が亡くなることは すごく悲しくてつらい事だと思っているけど、
実は あちらでは「おかえりなさい!待ってたよ!」って喜んでお祝いしているそうです。
忘れるなんて とても薄情に思えるかもしれないけど「また あちらで会おうね!」
っていうくらいの気持ちで送ってあげた方が良いみたいですね。
こちらの世界を基準に考えてしまいますが
あちらでは帰りを喜んでくれる存在が沢山いるんですね
そう考えると
こちらの残された方々も
少しは悲しみが癒されるのではないでしょうか
(^-^)
コメント