ハムスター しか飼ったことがない家に猫が来た

カメミコが日常に戻って変わったことの一つに
猫を飼ったことがあげられます
うちには以前ハムスターがいたのですが すぐに死んでしまい
それ以来二度と飼うことはありませんでした

ところが 急に夫が猫を飼おうと言い出したのです
理由はネズミ除けのため
もちろんみんな賛成です が それからが大変

保護猫にしようということになり
あるNPO法人のところに見に行っていろいろ交渉したり
向こうがうちに来て家の中を見て回ったりしたのですが・・・
断られてしまいました(/_;)

理由は うちが 猫が逃げ出さないような環境が出来ていない
ということでした

だったら「ここをこういう風に改善する必要がある」
と言ってくれてらいいのに・・・

ガッカリしましたが へこたれずに
「次に保健所はどうだろうか」 ということで探索続行

東京では見つからず やっと千葉県船橋市にあることがわかりました
電話で聞いてみると 千葉県在住ではなくてもいいとのこと

早速 夫と娘とカメミコの3人で 譲渡会に行ってみました
会場には譲渡希望者が何人もいました
簡単な説明ときちんと責任を持って飼うことなどの話の後
保護猫のいる部屋へー

狭い部屋にゲージが沢山あって そこに猫たちがいました(^○^)
しばらくゲージの前をウロウロ(=゚ω゚)ノ
そして何匹かの猫をゲージから出してもらい 抱っこしたりして
どの子にしようか迷っていました

その時娘が「この子を見たい」と一匹の子猫を出してもらいました
その子猫は生後約2か月のメスで いろいろな模様が混ざった三毛
ずっと風邪をひいていて 今日が初めてのお披露目だそうです

ちょっと具合が悪いのか お尻を向けてゲージの隅に丸まっていたので
今まで全然目に入らなかったのです

その子はとても小さくて おとなしく娘に抱っこされていました
少し涙目で それは治らないということでしたが
私たちはその子が気に入り その子に決めました

持ってきたキャリーバッグに自分から入っていったので
ますますこの子だ!\(◎o◎)/!と確信したのです

ここでは細かいことは一切言われず
ただ捨てたりせずに責任をもって飼うことだけを言われ
私たちはこの小さな子猫と一緒に帰りました

私はこの子にヲトと名付けました
とても元気に・・・いやかなり元気にしています

ヲトがこの家に来てくれて良かったけど
ヲトもそう思ってくれていたらいいな
と思う今日この頃です 

最後に・・・猫を本気で飼いたい人は保健所をあたったほうがいいですよ

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