以前 埼玉県の清瀬川で石を拾ってきました
握りこぶしより少し小さいのを2つ
黒っぽいのと灰色
その石は数年間カメミコのお守りになっていました
(^○^)
体調の悪いときに石を握って眠ったら
目覚めた時けろりと治ったり・・・本当ですよ
フラシーボ効果だと思いますが とにかく心の支えだったのです
その石を川に返そうと思い立ちました
もうお守りがなくても大丈夫だと思ったからー
でH君に頼んで車で清瀬川に行きました
(^-^)
道が混んでいたため2時間くらいかかったでしょうか
ついた時には駐車場が空いてない
(;´・ω・)
この日は土曜日で夏のようないい天気だったので
川遊びやバーベキューする人でいっぱいだったのです
仕方なくカメミコ一人で車を降りて川へ向かいました
٩( ”ω” )و
駐車場を突き抜けて土手へ降りる階段に到着
でもそこは階段といっても土嚢を並べただけのもので
手すりも右側だけ
右麻痺のカメミコには非常にきつい
しかも昨日の雨で足場が悪い
(;´Д`)
しばらくどうしようか迷ったけど考えても仕方ないので
意を決して1段2段と降りました
がそこでバランスを崩してしまい しりもちをついてしまったのです
((+_+))
何とか踏ん張ってしりもちで済んだものの
不安定な場所で立ち上がるのは困難
座り込んだまま呼吸を整えていると
「大丈夫ですか?」と赤ちゃんを抱いた若いお母さんが
階段の上から声をかけてきました
その人に手伝ってもらいながら何とか階段の上までたどり着き
何とか立ち上がることができました
(*^▽^*)タスカッタ
彼女から
「向こうにスロープがありますよ」と教えられ
お礼を言ってスロープへ
(#^^#)アリガトー♪
やっと土手につきました
土手につくとバーベキューのテントがズラーッと並んでいる
そしてここから川までとても遠そうだし足場も悪い
どうしよう・・・行く自信がない・・・
(*_*;
そうだ!誰かに頼もう・・でも誰に?
(・・?
手前の一番端のテントには若いカップル
その隣はもっと若そうな男女のグループが楽しそうにはしゃいでいる
カメミコは若いカップルに思い切って声をかけました
「すみません、ちょっとお願いしたいことがあるんですが・・・」と声をかけ
石を川に戻したいが自分で行けないので
代わりに行ってほしいというようなことを伝えました
二人は快く引き受けてくれて
早速男性はカメミコが渡した石をもって川へ
カメミコはそこで待っていたのですが
女性が椅子と焼き鳥を勧めてくれたので
ありがたくその好意に甘えることに
(#^^#)ドーモ
待っている間 二人が夫婦であることなどを聞きました
数分後 ご主人が戻ってきて
「ここに置いてきました」と河原に置いた石の写真を見せてくれました
ホントに親切なご夫婦です
丁重にお礼を言ってその場を後にしました
(人´∀`)アリガトー♪
その後 車に戻ってそのほっこり体験をH君に話したのは言うまでもありません
人の優しさは暖かい
その暖かさが心をほかほかにしてくれる
そんなほっこりの一日でした
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