明治維新というと 幕府の古い体制を打ちこわし
開国をして新しい体制を作った改革というイメージがありました
(・ω・)ノ
でも「明治維新という名の洗脳」を読むと その考えが変わります
まずは私たちがよく知っている長州藩という名前は誤りで
正しくは「萩藩」
長州という呼び方は
薩摩の薩州 広島の芸州と同じで
長門と周防のあたりを律令制区分で呼んだ時の名残だそうです
「長州藩」とは 当時から誰も呼んでないし
どの記録にも載っていない
(?_?)
正式名称を変えて それが正しいように思わせる・・・
それが洗脳だとこの本では言っていますが なんだかゾッとしてしまいます
そして明治維新の立役者と言われる薩長
彼らに資金援助をしていたのはイギリス政府ではなく外資系銀行
その銀行を掌握していたのが ロスチャイルドなどの国際金融資本家たちとのこと
戦争をすると当事国の通貨は信用がなくなるので
戦争を続けるために外資系銀行からお金を借りる必要があります
国際金融資本家たちは各国の通貨発行権を掌握していたのでホントやりたい放題
(~_~;)
手形を振りかざすだけで金利で儲けられるというまさに濡れ手に粟なのです
実際 日本国内で戦争が始まる前に
外資系銀行がぞくぞく日本に上陸したことを考えると
戦争が始まるのを待っていたようです
いや待っていたというより戦争を望んでいた
幕末維新を操作した
戦争をして幕府を転覆させたい志士たちと
戦争をさせたい国際金融家たちの利害が一致したのです
で その後の日本が平和で良い国になったかといえば決してそうではなく
頻繁に戦争が起きているのです
戊辰(ぼしん)戦争 佐賀戦争 神風連(しんぷうれん)の乱 萩の乱 西南戦争 壬午(じんご)事変 甲申(こうしん)政変 東学党(とうがくとう)の乱 日清戦争 日露戦争と
明治だけでもこんなに!
(‘Д’)
日本は好戦国なのかというくらいです
どこが日本の夜明けなんだろう
(~_~;)
なぜいいイメージがついたのか
それは司馬遼太郎の作品がそういうイメージだったからです
そしてそれを好んで広めたのが政府とメディア
明治を新しく生まれ変わった明るい時代として ドラマなどで広めたのです
そういうドラマや映画ばかりやっていたら 信じてしまいますよね
まさしく洗脳・・・コワッ
(;´・ω・)
今は書籍やインターネットなど 情報はたくさんあります
与えられた情報をやみくもに信じるのではなく
自分で調べ 取捨選択して真実を知りたい
この時代だからこそ あふれるほどある情報の中から
真実を見極めたい
洗脳なんかに負けないゾ!!
٩( ”ω” )و
コメント