木は葉を使って光合成をおこない 二酸化炭素を吸収して酸素を出します
木は雨として降った水を保水し 土砂崩れを防ぎます
すごい植物だと思います
\(^o^)/ワー
すごい“単なる植物”と思っていました
この本を読むまでは・・・
「樹木たちの知られざる生活」
著者はドイツの森林管理官ペーター・ヴォールレーベン
この本を読んで驚いたのは
木にはネットワークがあり コミュニティが形成されているということです
!(^^)!
過去に切り倒された ある切り株が例に挙げられていました
葉がないから光合成ができず 呼吸も成長もできないのに
その切り株は枯れずに生きていたのです
なぜかというと近くの同種の樹木から 根を通じて栄養を得ていたため
木は自分と同じ種類の根かどうか 区別がちゃんとついていて
社会を作っているそうです
友達の木の方向に 枝を必要以上に伸ばさないとか
お互いに生長できるように 助け合っているのです
(●^o^●)ナカヨシ~
他にも キリンがアカシアの葉を食べ始めると
仲間の木に危険を伝えるためガスを発し
それを感じ取った仲間の木は葉に毒をためると書いてあって
木も動物も同じなんじゃないかと思ってしまいます
実際 地中の音を聞く研究で
研究に使った苗の根が発する「ポキッ」という音が
周波数220ヘルツで測定されたのですが
そばにあった別の苗が その音の鳴った方向に向いたそうです
(^-^)ナーニ?
木も立派な生き物なんですね
木を見かけたら 見方がちょっと変わってくるかもしれません
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